個人製作のスケール模型には、パクリという概念がありません

こんばんは 紙野みかです

ハンドメイド界では、パクリ行為がどうこうと、問題になっていますね

まぁパクられるのは、誰でも作れるような物だからでしょう。

パクられたら、パクった人を恨むより、パクられる物しか作れない自分の技術の低さを恨むべきですね

スケールモデルという模型には、パクリという概念がありません

例えば、誰かが零戦の模型を作って、その模型を見て他の人が零戦の模型を作ってもパクリにはなりません、これはバッティングです

零戦は実在する戦闘機なので、これをモデル化する事は、誰がやってもOKなのです。

元に、零戦の1/72スケールのプラモデルは、色々なメーカーがリリースしています。

さて、バッティングは許されるか

当たり前です、バッティングに対しては誰も文句を言えない、正当な行為なのです

ただ、バッティングには注意しましょう

先にある商品よりクオリティやコスパで勝てる自信がない限り、バッティングは挑まない方が賢明です。

バッティングは、バトルです、負けたら全く売れないです

しかし、バッティングがあるからこそ、作り手が切磋琢磨し、よりアイテムのクオリティもブラッシュアップされて行くのです

ハンドメイド界のように、他人の作品の真似はやめましょう などと小学生の学級会レベルの倫理がまかり通るような、甘い世界では無いのです。

まぁそれでも、ハンドメイド界では、パクリ行為はなくならないですね。

なくなる訳なんかないですけど

いっその事、各ハンドメイドサイトは、パクリ行為は正当化します、パクられる方が悪いんですって明文化すればいいのにと思いますけどね

そしたら、絶対揉める事なんかなくなるのに