ツイッターは、やっていますけど、ブログを書くのは5年ぶりぐらいです。
暇さえあれば、CADで設計していたり、設計したものを組み立てたりしていたりに明け暮れていました。
先日知り合いの紹介で、ブロガーさんと会って話をしたら、ワシのように色々と作っている人ならブログをやった方がいいと、勧められて始めてみることにしました。
ワシが初めてパソコンを手に入れた時は、ペーパークラフトの設計をやっていました。
サイトを作ってデーターを公開して、それから色々な物を作るやうになりました
初めの頃はスケール物のディスプレイモデルを作っていましたが、ある時ふとひらめいて、モーターを内蔵した、振動で動くロボットを思いつきました
このロボットを闘わせたらおもしろいんじゃないかと
そこでまず振動のユニットをつくりました
これが、初めに作った振動ユニットです
ちょっと構造が複雑だったので、もう少しシンプルにと改良してこんな感じのタイプも作りました
このユニットは、スイッチ一体型の電池ボックスを使います
モーターはマブチのR-130モーターで、モーターに重りを付けたギヤを取り付けます
このユニットをペーパークラフトのロボットに内臓させます
作ったロボットがこんな感じです
他にも色々作りました
簡単なやつでこんなロボや
凝ったやつだとこんな感じです
かつて、ペーパークラフトオンリーイベント「ぺパコン」というイベントを開催しておりました
その中のイベント内イベントとして「振動ファイト」という競技会を開催していました
これらのロボを「振動ファイター」と名付け、闘わせるイベントが「振動ファイト」です
いわゆる電動紙相撲です
ルールーは、倒れるかリングの外に出されるかで敗北となるのですが、30秒経過しても決着が付かない場合はリングが振動して強制的に決着をつけるというものです
リングにはラジコン用のR-560モーターが取り付けられていて強力な振動が発生するというものです
第一回目の大会には、自作のファイターを持参する参加者もいて、なかなかの盛り上がりでした
このイベントは2017年5月に蒲田のPioで行われた「ふたば学園祭」での企画参加を最後に、現在まで行われておりません
機会があれば、どこかで開催したいものですが、今の所予定はありません
現在は遊びといえば、コンピューターゲームが主流ですが、このようなアナログなゲームも見直してみて欲しいものです
自分で作って、作った物を闘わせるという楽しさを味わってみてはいかがでせうか
最近はプラモデルさえ満足に組み立てられない男子も増えてきているやうです、我が国はモノづくり立国ではなかったのでせうか。
パソコンとプリンターと紙があればペーパークラフトはいつでも手に入ります、SNSやゲームも大いに結構ですが、たまには何か作ってみませんか?
よろしければ、紙の穴のペーパークラフトをよろしくお願いいたします